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ケミカルのフューエルワン（Ｆ－１）
これは凄いぞ！ということで、第一弾は和光ケミカルのフューエルワン（Ｆ－１）です。
これはガソリンに添加して頂くだけで、ガソリンの通路やエンジン内部の洗浄をしてくれるというものです。
その性能はカタログには、１本の使用でエンジンの汚れを、５０％以上落とすというテスト結果が載っています。
こんなに簡単にエンジン内部をクリーニング出来てしまうのは、メカニックにとっては大変ありがたい。
しかもタンク内の錆を防ぎ、燃料酸化防止の働きもしてくれると、至れり尽くせりの一本で、これだけで調子が良くなったとのお声を頂いています。
特にお勧めしたいのは、５０～１２５ｃｃのフューエルインジェクション車両です。
４輪車に比べて小排気量車のインジェクターはガソリン噴射口が極端に細いので、エンジン燃焼の汚れが詰まってしまうトラブルが多発しています。
走行距離１万ｋｍごとぐらいに、Ｆ－１で洗浄して頂くとトラブルをかなり防げます。
それよりも驚いているのが、キャブレター車を１年放置とかで調子が悪い時に、このＦ－１を入れて（添加割合２％ぐらい）キャブレター内の通路を一晩つけて置くと、これが快調になってしまう事があったので、これは凄い！と思ったんです。
キャブレターを分解することなく、治せてしまったので大助かりです。
キャブレターを分解しなければいけない状況の場合にも使用可能！
さらに、キャブレターを分解しなければいけない状況の場合にも大活躍です。
故障車の中には、キャブレター本体の細いガソリン通路まで詰まってしまってる事もあるわけで、通常のキャブクリーナーでは落とせない詰まりを、Ｆ－１の原液に二晩ぐらい漬け置きすると、これまた落とせちゃうんです。
もうキャブレターごと交換しないと治せない、と思ったモノも救う事が出来ました。
通常の使用にあたっては、使用方法を読んで頂きたいですが、たくさん入れちゃうと燃焼が悪くなりトラブってしまうので、１％以下の添加は守って下さい。（ガソリン１Ｌに対して１０ｃｃ以下です。）
それと、添加したガソリンが蒸発するとＦ－１の成分が残ってベタツクので、これまたトラブルに繋がりやすいので、Ｆ－１を添加したガソリンのまま半年以上の放置は避けてもらいたいですね。
ちょっと面倒ですが、毎回スタンドでガソリンを入れた量に対し、Ｆ－１を適量添加し、一本を継続して使ってください。
これで確実にエンジンは調子良くなります。
