おすすめオイル!リキモリ
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ドイツ製品はいいぞ、レースで実証!
リキモリって日本ではまだまだ知られてないと思います。
ロードレースの世界では、世界選手権のMoto2/Moto3の全車両に指定オイルとして使われてます
レギュレーションで決められているので使うんでしょ、と思われるでしょうが、
レースですから、命がけ、プライドをかけて、一生をかけて戦いに挑んでいます。そこでエンジントラブルになろうものなら、怒り心頭になるのは当たり前。
そんなことがオイルによって幾つか発生したならば、そのオイルは誰も使わない。いくら指定されたとしても、不満をぶちかますことになります。
お解りいただけるでしょうか、レーサーみんながおとなしくリキモリを使うということが、どれだけ高性能で信頼性を得ているかということが。
コンセプトが違った、耐熱性に特徴!
リキモリは、あのモリブデンを発明した会社だそうで、リキッド・モリブデンを略したのが社名になってるそうです。
さて、エンジンオイルはベースとなるオイルに添加剤を加えて造られます。ほとんどのメーカーが、潤滑性の高いベースオイルに耐熱性を高める添加剤などを加えて造ります。
しかしリキモリは、耐熱性の高いベースオイルに潤滑性を高める添加剤などを加えて造るということです。
いままで聞いたことのないコンセプトで、それだけでオイルの性能安定性がグッと高まる感じがします。
モリブデンを開発した会社だからの発想なのかなとも思ってしまします。
触っただけ、観ただけで、あきらかに違う!
それではそのオイル入れてみましょうということですが、もう入れるときのオイルの流れ方が今までにない感じ。
一言で「とろみがある」感じ、粘度が高いというのとはまた違って、滑らかだけどトロッとしてる、そんな感じです。それだけで密封性や耐熱性の高さがありそうな感じです。
それと驚いたのが、ちょっとこぼしたオイルを拭き取った時でした。
いつものようにワコーズのSJパーツクリーナで、ひと吹きしてウエスで拭き取ろうとしたところ、オイルが伸びて広がるだけで取れてくれない。何度も何度もクリーナーを吹いて拭き取る必要がありました。
こんなオイルは初めてで、パーツクリーナーとして高性能なワコーズ製品を使ってこんなに取れないなんて、油膜保持の強さを感じさせるモノでした。
何かと、ドイツ製品は良いですね。
リキモリHP:http://www.tanio.jp/LIQUIMOLY/